
MRI(シーメンス製 ESSENZA)
MRIは呼吸によって動きのある腹部の検査は従来不向きでありました。当院の最新MRIは体動補正を行い、腹部や産科でもかなり鮮明に撮像することができるようになりました。また、Whole Body(全身)撮影にも対応し、整形外科領域では全脊椎、外科・内科領域では全身の検索や造影剤なしで両下肢などの血管撮影がシームレスな(継ぎ目のない)画像で診断する事が出来ます。

CT(シーメンス製 EMOTION)
マルチスライスのCTです。速く精巧な画像が得られます。病変は血管走行を立体表示(3D)することで、一層正確な診断が可能となりました。一度に広範囲を撮像でき、撮像時間の短縮により被爆の低減につながります。

デジタル透視装置
(島津製作所製 FLEXAVISION)
年齢、容態に配慮し、各種検査を豊富な機能でサポートいたします。

マンモグラフィ(GE製 Senographe Crystal Nova)
日本乳がん検診精度管理中央機構および日本医学放射学会の定める規格に合致した、フラットパネルディテクタ搭載型の装置です。
資格のある読影医・技師により検査を行い、乳腺外来にて専門医による診察を行っています。
乳がん検診認定施設取得予定となっております。

3D/4D超音波診断装置(富士フイルム製 FUTUS LE)
お腹の赤ちゃんや体内の臓器をリアルタイムに観察することができます。当院では優れた画像性能、直感的な操作性、豊富なアプリケーションを備えた、富士フイルムメディカル社製の超音波診断装置を採用しております。胎児の4D画像の表示も可能です。

電子内視鏡(オリンパス製 EVIS LUCERA)
内視鏡専門医の高い信頼を得ている「優れた操作性」「高画質」のオリンパス社製です。患者さんの苦痛をなるべく軽減し、適格な診断ができるよう配慮しています。画像は電子カルテで見ることができます。

骨密度測定装置(富士フィルム社製 ALPHYS A)
進む高齢化社会の中で関心が増えつつある骨粗しょう症の指標として骨の中にカルシウムなどのミネラルがどの程度含まれているかという骨の健康度を知る上で重要な手がかりとなる骨密度に関心が増えてきています。当院では、富士フィルム社「ALPHYS A」が導入され稼働しています。この装置は前腕用のX線骨密度測定装置であり、検査時間は15秒間ほどです。昇降機能があり体格に合わせて高さ調節ができ車イスの患者様にとっても無理のない姿勢で容易に測定可能です。

麻酔器(GEヘルスケア製 エスパイア)*エスパイア7900
GE Aespire 7900ベント麻酔マシンは、外来手術センターに非常に適しています。麻酔配信ソリューションに高度な患者モニタリング技術と7900 SmartVent *の優れた性能を兼ね備えています。